三週間のメールセッションありがとうございました。
家族ともどもスタンプも穏やかな日々を過ごしております。
彼を授かって明日で一歳になります。
大きくなる犬ですし、息子も5歳でしたので早い時期からドッグトレーナーのレッスンを受けさせていましたが、レッスンに行けば行くほど問題行動が出始めこれはどうしたものかと・・
クレートでは吠えて出せ出せ。 先住犬には飛びかかる。
先住猫にも飛びかかって威嚇。 息子にも噛み付く、家内にも私にも吠えて噛み付く、もう少しで息子の耳をちぎるとこだった。
散歩に連れて行っても車やバイクに飛びかかろうとしたり、まして猫や散歩中の犬に出くわしたら間違いなく飛びかかる。
そしてリードを引っ張る、胴輪に替えて何とか制御出来るようにはなりましたが、近所を散歩も恥ずかしいやら、申し訳ないやら。
一時期はこりゃ飼えんわって雰囲気もありました。
そんなとき、家内が以前からますみさんのブログのファンで、一回お願いしてみようと・・・ メールでのやり取りで大丈夫って不安もありましたし、こちらの様子を動画で送るって面倒じゃないって。
(終わり頃には動画撮っておくるのが逆に楽しみになってましたけど)
不安は1日目から解消しました。
まずはますみさん、こちらの状況を把握しようといくつかの質問から始まって、問題行動のひとつひとつがどこに原因があるのか、そして犬との接し方、絆の作り方、飼い主の考え方で犬も変わるって教えていただきました。
お父さん!散歩の時「下を向くな」「姿勢が悪い」って、えっ俺?。 犬の姿勢じゃなくて、俺かい?ってことからスタートでしたが、一個一個の動画にどうすれば良いのか、なぜそうするのか、犬ってそういう生き物だって丁寧に教えていただきました。
飼い主の行動自体が問題行動だったことに気がついた二週間あたりから犬を含めた家族や猫との生活が大きく改善していくのを実感出来るようになりました。
ますみさんの指示、やってみる、おー出来た。この繰り返し。
日本のドッグトレーナーさんのブログなんかを見ていると、良い子の時は「おやつ」。
おやつで釣って「座れ」「おいで」「お手」。叱らず、褒める、そんでもってまたおやつ。
どうも主流が「おやつ」と「叱らない」が主導。
以前はうちのスタンプもそうでした。 今はおやつなんて無くても座って、待ってちゃんと出来ます。 散歩もとても穏やかな散歩。
常に張っていたリードも「し」の字。
もっと早くにますみさんにお願いしていれば、みんな楽できたのにって・・ トレーナーさんのレッスンで聞いたのですが、うちの子、かかとを噛みに来る、家具をやたらと噛むとかって、あーますみさんのこと教えてあげたい。
一人でも多く、いや一匹でも多くの人が学んでもらうと良いのですが・・・・
これからもますみさんの教えは守って継続していきます。
そして犬との絆を深めて行こうと思います。
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