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柴犬8歳 パニック, 吠え, 噛みつき, 散歩での引っぱり, 破壊行動, 怯え


我が家のしゅうは、8歳の柴犬(豆柴)で未去勢です。 3か月で我が家に来たしゅうは、それはかわいらしく、とてもやんちゃな子でした。 しゅうは今でこそ衰えましたが、以前は、猫のように身軽で、ダイニングテーブルにもひょいっと飛び上がる始末。 私たちの食事の盗み食いも多く、一緒の部屋で食事をすることが大変になってきました。 では、ケージに入れようと思ったときには、時すでに遅く、ケージに入れたらギャン吠えしてケージを破壊するし、外につないでもギャン吠えかつ、リードを噛みちぎる・・・ また、夫への威嚇吠えは、かなり激しいもので、たまに足を噛むこともありました。 そこで私たち家族がとった行動は、問題を完全に回避する作戦で、なんと、リビングをすべてしゅうに明け渡してしまいました。 これが大きな間違いの始まりでした。 また、しゅうは、隙をみては何度も脱走を繰り返し、捕まえるのが非常に大変でした。 隅に追い込んで、おやつをかじらせた上で、首輪をつかんで抱っこする。 これを繰り返したせいでしょうか、首回りをさわられることと、抱っこを非常に嫌がるようになり、毎日の散歩のリードつけにも、苦労するようになりました。 その後、5歳から、シャンプー・爪切りを嫌がるようになり、散歩での引っ張りも激しくなりました。 そして、7歳の時、病院の玄関の前で、激しい抵抗にあい、無理矢理引っぱって首輪が抜けて脱走する事件が起きました。 幸い、家はすぐ近所なので、まっすぐ家に帰ってきたのはよかったものの、そこからが大変で、首輪をつけようとして私が噛まれました。 私は怖くて、一人ではどうしようもなく、(夫も息子も全く無関心なので)首輪をつけてもらえないか、近所の訓練所や犬のトレーナーさんに何件か相談しましたが、「7歳の噛む柴犬なんて、無理です。」の一言でした。 最終的には、おやつで誘ってクレートに入れてから、病院に行き、獣医さんが格闘の末、噛まれながらも首輪とリードをつけてくださいました。 しかしそれ以来、しゅうのことが怖くてまともに触ることもできなくなった私は、このままじゃ、病院にもトリミングにも連れていけないと、トレーニングを受けることを決めました。 しかし、噛む成犬の柴犬のトレーニングをしてくれるトレーナーさんを見つけるのは、一苦労でした。 トレーニングを受けるにあたっての私の目標は、 1、一人で病院に連れていけるようになること(診察台にあげるために抱っこをする) 2、来客時など、必要な時に、クレートで過ごせること 3、ケアのために、身体を自由に触ることができること 4、夫への威嚇吠えをやめさせること でした。 トレーニングは、おやつを使うやり方で、散歩はオフリード感覚で自由に歩かせるために、10mのロングリードでの散歩でした。でも、おやつを使ったやり方では、クレートに入れることはできても、クレートに滞在させることはできない。 おやつで気を引いて、しゅうの隙をねらって抱っこすることに、何回か成功したものの練習すればするほどしゅうの警戒が強くなり、しゅうの食い逃げがうまくなる、苦労して着けたマズルは、即効外されてしまうし、一度マズルを着けると、警戒して、2度目はできない、という悪循環、旦那の威嚇吠えに関しては、全く効果はありませんでした。 結局、「しゅうの嫌がることをさせる」ことができないため、今後、どう努力すべきか分からなくなり、悩みあぐねていたところ、ネット検索から、ますみさんにたどり着きました。 そこには、私よりはるかに大きな悩みを抱えている方々が、短期間で問題を解決しているのを知り、「これだ!」と確信し、すぐにセッションの申し込みをしました。 セッション開始後、最初は、私のメンタルの矯正でした。 また、しゅうの性格は、 「ただの甘やかされた殿様気分の犬。非常にビビリだからパニックになると歯がでてしまうだけ。人に攻撃的な犬ではない。一度負け星がつけば、簡単に降参する。」と教えていただきました。 ますみさんは、犬に嫌がることをさせるには、犬に諦めさせることを教える必要がある。 そのためには、主従関係をきっちりつけること、犬が安心できる環境を整えるここと、おやつを使って媚びるやり方や、ロングリードでの散歩では犬にあきらめさせることは絶対無理、ときっぱり言われました。 環境が整って、私のメンタルの矯正が終わっていよいよ訓練開始です。 ドミナントリードが届いたときは、うれしくて、指示されてもないのに散歩を試みましたが、リードをつけただけで、暴れまくって、「え~、こんなんでどうやって散歩ができるんだろう・・・」って思いました。 でも、その暴れまくる様子から何が悪いかを指摘してもらい、かつお手本の動画を参考にやってみると、あら不思議・・・ リーダーウォークは、数日でますみさんから、「合格」がでました。 また、今までなかなか進まなかったハウストレーニングも、数日の簡単なトレーニングで、素直にケージに入って、夜はケージで休むことができるようになりました。 旦那への威嚇吠えも私がスペースの主張ができるようになったので、わずかの吠え程度にまで、コントロールできるようになりました。 と、ここまではびっくりするほど、スムーズに進んだのですが、問題なのが、抱っこや身体を触ることで、私の恐怖心から、なかなかうまくいきませんでした。 怖いのをしゅうに悟られまいと、少しでもドスがきいたNOが言いたくて、とにかく「NO~~~~」って大声で叫びまくっていたところ、家族からは「うるさい!」。 ますみさんからも「あなたがマズルをした方がいい」と言われてしまいました。(爆) 一度成功した抱っこが、またできなくなってしまい、あせっていたところ抱っこしようとしてついに、噛まれてしまいました。 それでも、ますみさんの励ましや、TOUGH LOVEの先輩方のブログを読んでみなさんが苦労しながらも問題を解決されていった様子を知り、何とか自分を奮い立たせることができました。 それに、最初はできた抱っこがなぜできなくなったかも説明していただき、かえって良かったと思っています。 そして、質のよい散歩、よい環境を与えた効果が少しづつ出始め、しゅうの抵抗がだんだん減ってきたのと、ますみさんの的確な指導で、しゅうは全く噛む気はないのに、私が勝手に怖がっているだけ、というのが、冷静に判断できるようになりました。 ここまでくると、あとは早かったです。 マズル着けも抱っこもすんなりとできるようにな り、セッション期間中に、念願だった狂犬病の予防接種も済ませることができました。 獣医さんも、首輪をつけるのに、あれほど抵抗して暴れまくったしゅうが、私が簡単にエリカラつけて、さっと抱っこして大人しく注射されたのでとても驚いていました。 そして、ますみさんには、私もトレーナーさんも気づかなかったしゅうの口の中の異常を指摘していただいたおかげで、病院に出向き、歯にはさまった異物を取り除いてもらうことができました。 最終日には、マズルを使わなくても抱っこができるようになり、歯磨きの練習に入ったところで終了となりました。 当初の目的はほぼ達成されたので、大満足です。 ますみさんは、うまくできないことに関しては優しく励ましてくださいますが、考え方が間違っていることに関しては、がっちりと指導が入ります。 私は噛まれることの恐怖心だけでなく、性格的にすぐ弱気が出てしまい、「しゅうが思い通りに動いてくれない・・・」と考えてしまいました。 しかしそうではなく、しゅうが嫌がることや噛む理由を理解はしてもそれを決して許してはいけないこと、NOをはっきり伝えること、犬を守るためには、強い気持ちが必要と、教わりました。 ますみさんの指導は、実に的確です。 飼い主と犬の状況を見極めて、決して無理のない範囲で、最適な方法で指導してもらえます。 ただし、テクニックは必要最小限しか教えていただけません。 テクニックで無理矢理できた事は、心理がついてこない間は、いずれ抵抗にあい、結局またできなくなってしまうからです。 最初に私が抱っこに成功したものの、すぐにできなくなってしまったように・・・ 今回のセッションを受けて、よい環境、質のよい散歩、スペースの主張、的確にNOを伝える、この4つができれば、ほとんどの問題が解決することを身をもって体験できました。 ここにたどりついた方は、きっと愛犬の問題に悩んでいる方でしょう。 悩んでいるなら、迷うことなくセッションを受けてください。 間違いなく、いい結果が待っています。 非常に躾が難しいとされている柴犬で、しかもシニア犬、そして飼い主が超ビビリと3重苦の状態でしたが、病院に連れていけるようになり、抱っこもでき、身体もしっかり触れるようになりました。 何年かぶりにしっかりと抱っこができるようになり、しゅうと繋がっているのが実感できるようになって小さい頃みたいに、素直に「かわいい」と思えるようになりました。 4週間前には、全く考えられなかった状態です。 本当にありがとうございました。 動画はこちら↓ Before 1 Before 2 Before 3 Before 4 After 1 After 2 After 3 After 4 この感想が迷っている飼い主さんの後押しとな りますよう、、 一人でも多くの辛い飼い主さんと犬が救われますように願ってます。 ますみさんや、ドギナイスタッフの方々には、お身体に気を付けて、ますますのご活躍を期待しています。 ありがとうございました。



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