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噛む。嫌な事があると歯を使う。











2週間のメールセッション、本当にありがとうございました!

「犬と暮らしたい」と子供達に言われ、家族で話し合ったり色々調べて2年が経ち、ようやくお迎えしたレイク。

トイレもすぐ覚え、ぬいぐるみや靴下を取ったりせず、可愛い賢いと家族みんなメロメロでした。


ところが1歳を過ぎたあたりから気に入らないことには歯を使うようになり、今までできていた歯磨きが全くできなくなりました。

そこでネットで調べた情報を元に自己流でなんとか戦っていました。

(今、振り返ると戦おうとする時点で負けです)


そんな時にSNSでマスミさんの事を知り、HPにあるメールセッションの感想を見て、レイクとの関係をより良くするにはここしかない!と直感で感じました。

ブログ、メールマガジン、アカデミー、カウセリングでしっかり学んだので、これで大丈夫!そう思っていたのです。

が、


今までのおかしな経験と勘違いの理解からくる正に自己流によって主人がかなり噛まれてしまい、もうダメだということでメールセッションをお願いすることにしました。


始まって最初の3日ほどは本当に辛かったです。

動画からマスミさんに「この飼い主どうにかして!」というレイクの叫びが伝わり、メールで沢山指摘をいただきました。

言われて改めて今までの自分達を振り返り、反省しながら文を書くのは精神的に大変でした。


でもこの数ヶ月、レイクも同じで辛かったはず。

そう気付く機会があったことは大きな糧になりました。


ここからは人の手についた恐怖心を取り除くこと。

レイクへの接し方を学び、噛む練習をさせないこと。

マズルをつけても簡単に諦めないレイクは、最初に言われた「気は小さいけど、弱くはない」の通りでした。

途中、私が弱気になったり、頑張ろうと気を張り過ぎた時も楽しいメールで励ましていただき、なんとか2週間でお互いへの恐怖心も薄れていきました。


今では無邪気に遊んだり、マッサージができたり、ヘソ天して構ってアピールもしたりして、以前の様な可愛らしい姿を見せてくれるようになりました。

歯磨きも気負い過ぎず、遊びの延長ぐらいの感覚で歯ブラシを使って楽しく磨いています。


まだちょっと気に入らないことがあると歯を使おうとしてくる時もあります。

今までの生活でレイクが学んでしまった方法。

そして私たちのアプローチの間違いの時もあります。


そんな時はセッションを通して学んだ、犬のスペース、尊重、人が冷静になること、NOをしっかり伝えること。

この基本を徹底して、これからも家族一同レイクと向きあっていきます。


最後のメールでマスミさんがおっしゃった「楽しむために犬を迎えたんだから」の言葉は、まさにその通りで、レイクを迎えると決めた日のこと思い出しました。

まだ苦労はするかもしれませんが、笑い飛ばすぐらいの余裕を持って、レイクとの時間を楽しもうと思います。

本当に2週間、色々とありがとうございました!

最後に、愛犬のことで悩んでいる方がいたら、メンタルが不安定になってからではメールを書いたり動画をアップロードしたりは大変なので、悩みが少しでも小さい内に相談される事をおすすめしたいと思います。


私は今回のメールセッションで毎日頭がいっぱいになり、コンタクトをした後に眼鏡をかけてみたり、子供の習い事の迎えを忘れたりしてしまいました…。


これからも1人でも多くの方が愛犬と楽しい時間を過ごせるよう、Doggies911のご活躍を願っております。

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