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トイプードル/オス2歳。噛みつき・吠え・唸り


ますみさん 3週間のセッション、ありがとうございました!


子どもが家を離れた寂しさもあり、犬を飼いたいなと思い、 「子犬→可愛い→おとなしい」という勝手なイメージを持ち、、ネットで調べたら 「トイプードルー賢いー飼いやすい」とあったことから ペットショップで出会った黒トイプードルを我が家に迎えました。


私たちの後をまとわりつき抱っこをせがみ、 ペロペロなめてくる姿は 「かわいい」ばかりで、 「お座りやお手」ができるとおやつをあげて喜んでいました。


……今は単なる「芸」でしかなかったとわかりますが…….

甘噛みや唸り、吠えがあっても、 きちんと「NO」を教えるわけでもなく、、

ブラッシングは嫌がるため、無理にすることはせず、、 留守にして可哀想だからとサークルを広くして、、

散歩では、グイグイ引っ張って咳き込むのがかわいそうだから、 と伸びるリードで前を歩かせて、、。


こんなふうに、❮犬❯のことを全く知らないまま育ててしまい、 1才が過ぎた頃からは、目やにとりや足拭き、 お尻ふきなどをしようとすると 唸るようになり、 だんだんと噛みつくようになってしまいました。


 あわてて、一生懸命「ダメ」を言ったり 「 おやつ」をあげながらしようとしても良くはならず、、

またまた、ネットで「改善方法」を検索し、「NOとコレクションを入れる、

指でつつく」「唸ったらリードを引っ張る」など真似してやってみたのですが、

逆に、さらに酷くなり、リードが絡まったのを直そうとしたり、 顔の回りに手を出しただけでも急に噛みついてきたり、 朝、私達がリビングに入っただけでも唸るようになってしまいました。


一方、甘えてくる時は本当に可愛らしい仕草で寄ってきて、、 そのギャップに???何で?と悩むばかりでした。


目やにやお尻の汚れはそのままにはできないので、 そ~っと「やらせてもらい」 「噛みつかれ、、」を繰り返していましたが、 長袖やジーンズの上からでも、出血し傷跡が残る位の 「噛みつく犬」に 変身する❮アルバ❯に、子犬とはいえ、 完全に私がビビってしまいました。


どうしたらいいのか悩んでいた時に知り合いから 「ますみさん」のことを教えてもらい、 ブログやセッションでの体験談、 動画を見て【アルバを直すにはこれだ】と思い、、 カウンセリングを経てメールセッションを受けることになりました。


セッションを受ける前に、メルマガを読んだり、 動画を見たりして自分なりに 「NO」の言い方やコレクションの入れ方を理解したつもりで、 吠えた時には、ケージの前で手の平見せながら言っていたのですが、 セッション当初で「あなたが吠えてる」と。、、


頭で理解するのと体験とでは、全然違うことを実感。

さらに、アルバに対して緊張を長引かせ、 むしろ緊張状態を褒めてしまっていることも指摘され、、

びっくり! 「怖がりで甘えん坊アルバ」と思っていたけれど 「超ビビり」で、甘えも「不安からくる甘え」なんだと、、。


私が「アルバ」にとっていた行動が「アルバ」を緊張させ、 不安にさせてしまっていること、一方で、嫌がることは避けてしまってきたことが、 慣れれば何てことないことを 「怖いもの」と思わせてしまい、必死に自分を守ろうと頑張るために パニックの状態=悪魔になるのだということを 教えてもらいました。


【アルバは、ブラッシングも足拭きもリードも、 コントロールされることが恐怖でしかないの。でもそれって「いらな~い」から。 理由はわかっても言い訳は認めないのよ】と、悪魔払いミッションが始まりました。

それまで、アルバとは戦わずして負けている私の最初の難関は 【マズル付け】2日間、戦闘挑むも敗戦。

おやつ持ちながらも、 マズルを口元に持っていっただけで吠える、 噛みつく、暴れる、の繰り返し。

連敗に気持ちも落ち込み、ヘロヘロ、、、。 私にはできないかもしれない、、。

弱気になってしまっている私に 「動じないこと!たかがトイプー!」 「

アルバの健康維持できないでしょ~~」 「進歩!まずはここからでいいよー」 「 今日は戦った末に、ここまでできるようになったでしょ?、 急がなくていいから」 という、ますみさんのメール。


アカデミーで聞いたり見たりしている画面越しのますみさんが、 すぐ横で話してくれているかのように届いて、 何度も読み返し、 それらの言葉が私を後押ししてくれました。


そして、3日め。 誉めちぎり、、 暴れればリードを吊り上げ、、を繰り返し、 今日もダメなのか、と思う反面 「これができなければアルバが変われない!」の思いで、 何度めかの戦いで、抵抗せずに付けることができました。

私にもできた~~、嬉しかったです。

次のミッションは【マズル付けての触りまくり】

「噛まれないから大丈夫でしょ~、どんどん弄り倒して~」

ところがまたしても暴れる暴れる。

噛まれないとは思っても内心ドキドキ、、。 そこでまた「 暴れる、興奮、噛みつこうとするというドライブを 人間が冷静にギアチェンジしてあげる~」 という言葉に押されて、 私やってみる、、 できた、、。を繰り返し、、。


そう,「アルバが変わる」のではなく「私が変わっていく」ことで 「アルバも変わっていく」ことを実感しました。

それまでの、アルバの激しい抵抗の姿に、 お父さんは半ば諦め、 こわごわと見ていたのですが、 仰向け抱っこのなでなでで、目をトロンとさせた姿に

「ますみさんって凄いな!」と。今頃ですかい?(苦笑)

と思ってしまいましたが、 暴れるアルバの舌の色の一瞬の変化まで捉えて アルバの状態を教えてくれるますみさんに、私も改めて「凄すぎる」と思いました。

戦いの向こう側を経験させて、 「こわくない、気持ちいいかも、の景色を上書きしていく」こと 諦めさせる」ことも「コマンド」に従わせることも  ❮犬を守るため❯、犬と向き合ってトレーニングしていくこと、、


私に一番必要なのは、アルバが少し位唸っても、 落ち着いて、笑ってこなせるくらいの余裕を持つこと。


これらのことが、身をもって感じることができました。

もう、完全に大丈夫!!とまでは、まだですが、 散歩中は私を意識しながら歩いたり、 目やにとりや抱っこなでなでの時には、 「今からするよ~」「来い」を言うと、 寄ってきてと始めたりできるようになりました。


ますみさんのセッションを受けて本当に良かった!。

アルバと過ごす世界が変わりました!


毎朝起きてすぐ開くメールは、ドキドキでもありましたが、読むのが楽しみでした。

本当にありがとうございました!


動画UPなどできるかしら?、無理かも~と思いましたが、 事務局の青海さんにはホントの初歩的なことから 教えていただき準備できました。

ありがとうございました!


まだまだ、飼い犬にするということ、 犬のこと、わからないことがあるので、 これからもメルマガや アカデミーなどで学んでいきたいと思います。 よろしくお願いします!


長くなってしまいましたが、 身体に気をつけて、 たくさんのわんちゃん、飼い主のために、 これからもいっぱい発信してください。

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