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ラブラドール 噛みつき, 散歩での引っぱり, 跳びかかり, 興奮, うなる, 呼び戻し

BEFORE



今回ますみさんと出会えて、セッションを受ける事ができ、感謝してます。


本当に良い3週間を過ごせました。 私たち夫婦にとって、今回、セッションを受けたクロ1才6か月(ラブラドール)は2代目です。

初代のトム(ラブラドール)は引っパリはありましたが、おとなしい犬(外飼い)で、トレーナーさんや、躾け教室に出すなど思った事はありませんでした。でも、クロは違いました。

噛み付き、飛びつき、興奮が成長とともに酷くなってしまいました。

特に、散歩中の私に対する噛み付き、自分たちではどーする事もできず、トレーナーさんに見てもらったり、実際、自宅に来てもらって指導してもらいました。

ただ、クロは一番見てもらいたい興奮や噛み付きは、トレーナーさんのいる時は、しない…..しかも、楽しそうにお利口さんでした。

ダメなのは私…クロは良い子…そう思いながら月1.2回のペースで チェーンチョークを使って、ショックのタイミングや、おやつ(ご褒美)を使いながらの散歩の練習に通ってました。 1才を過ぎると、だいぶ落ち着いてきましたが、散歩時の興奮や私に対する噛み付きは治りませんでした。

手は傷だらけ、洋服が破けることも…


時には泣きながら帰ってくることもありました。 私は、散歩中に飼い主に噛み付く犬を見たことが無かったので凹んでまた。

人によっては、遊んでるだけとか落ち着くまで3年かかるよ!とか言われます。でも、クロが自分に噛み付くという事は、他人にも噛み付く可能性があるという事噛み付く理由がしりたい、クロと話がしたいと、思いながらの毎日でした。



AFTER



そんな時に、犬の保護活動をしている方のアメブロで、ますみさんの名前を見つけ、HPやブログを見ていました。

そして、ますみさんのブログに、クロと同じラブラドールのセッションの感想があり、動画を見たとき、わ

れだ!!私と同じ様に悩んでる家族がいる!! クロの気持ち〈理由〉がわかるかも知れないと思いました。 ただ、クロは去勢してなかったので、セッションは無理かなと思い、 日本でのセミナーに申込みしようと思いました。


結果、セミナーではなくメールセッションを受ける事になりましたが。

最初に送った動画の返信で、ますみさんから、至って普通の犬!素直な子って言ってもらった時は、びっくりしました。

良かった…同時に、やっぱり私が悪いんだとおもいました。

私が一番わからなったクロの私に対する噛み付きの理由も、コミュニケ―ションが全く取れていないこと、ダメ!(NO)が通じない、正解を教えていない、完全にクロに私がコントロールされている クロの興奮の要因のひとつに、去勢してないこと そんな状態でのセッションが始まりました。


一番の悩みの飛びつきと噛み付き以前に、リードつけや、ハウス、呼び戻しが餌(おやつ)でつってしか出来ないことに、改めて愕然としました。クロは、抵抗すると直ぐに歯をあててきます。

そんな行動もメールのやり取りで、クロの気持ちを代弁してもらいながらクロに正解と不正解、NOと褒める事に、声と体を使って教えるのに、 最初は、大変でした。歯をあててくるクロに私は負けてしまわないように。セッション中に私は痩せるんじゃないかと思うぐらい… でも、セッションが進むにつれて、声のトーンの違いだけで、クロが振り向いてくれる!

それだけでも、嬉しかったです。

散歩も、噛まれないように、引っ張られないように、気をつかっていただけで、クロの行動や表情を全然理解していなかったし、見ていなかったと、教えてもらいました。 興奮する前にいかに、落ち着かせるのが、大事か!

頭やしっぽの位置、眉間のしわ、口角など、見るとこがいっぱい!ですが、眉間のしわや、口角なんて考えたこともありませんでした。

道具もそうです。トレーナさんに、プロングカラーは最終手段的な感じで、話したことがありましたが、実際にみて、使って感動?しました。

もっと先が尖っていて、痛いものと思ってました。

そして、セッション前は、ハーネスに、ダブルリードだった散歩が、なんと!引っ張られることなく出来るようになりました。 セッション終盤には、私の言葉(気持ち)とクロの行動(気持ち)がお互い理解できるようになったと思います。

もちろん、クロは人や犬を見れば興奮します。

それを、言葉や体、リードを使って落ち着かせる!

飛びつかないじゃなくて、飛びつかせない事が出来るようになりました。

クロがまるで子犬で我が家に来た時のように、可愛くてなりません。

それに、私の妹が、クロとの散歩を見て、お利口になったね!変わったね!訓練や躾けってもっと、厳しい?と思ったと… でも、クロ楽しそう!と言ってもらいました。

妹は、私が噛まれてるのを知っているだけに、一番うれしい言葉でした。ちゃんと妹には教えましたよ!変わったのは私、ますみさんのおかげです!と


最後に、 去勢について、獣医に何度か相談はしたことはありましたが、体重管理が難しいよと言われ、クロは肘関節に欠けがみられ、体重が増えれば、負担になるかなと、踏み切ることができずにいました。

それも、ますみさんの言葉で、体重管理は飼い主がすれば良いだけ! クロの興奮の要因のひとつに、去勢してないこともあると、聞いて 私たちは、クロの去勢をする事に決めました!

事実、クロが飛びつきで、クロ自身が怪我するのが一番怖かった!自分の怪我より! 本音は、誰かに去勢を進めてもらいたかったんです。

獣医さんにも、トレーナーさんにも薦められず、決断できなかった。

ダメな飼い主でした。

ますみさんに出会わなければ、私たちは、クロをトレーナーさんや、訓練所に預け、他人任せに、クロが落ち着く事を願い、一生過ごしていたかもわかりません。


もし、周りに飼い犬でこまっている人がいたら、悪いのは犬ではなく、人じゃないですか?と、言える様にしたいと思います。

これからもクロと楽しい生活が送れるように、しっかりクロを観ていきます。


ありがとうございました。

















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