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ラブラドール 跳びかかり, 多頭飼での悩み, 興奮


シュナウザーとダックスと暮らす我が家に3頭目として迎えたラブ。 生後3か月より7か月間、預けて訓練したものの、散歩と言えば、 ありとあらゆる動くものへぶっこもうとして、まともに散歩出来ませんでした。 特に、小型犬へのぶっこみは酷く、 小型犬を見かけると、狂ったように暴れまくり、首輪が外れて、ぶっこんでいったことも。 人へも飛びかかりがあり、相手をいつ怪我させてしまうか、不安でビクビク、、、 散歩が苦痛というか、出来ないというか、セッションを受ける前はそんな状態でした。


でも、オンラインでのセッション、正直、どの位改善するんだろう?と 始まるまで、半信半疑でありました。 が、ますみさんの凄さでしょうか。 送った動画など、驚くほど細かいところまでチェックされて、 そして、丁寧に指導してくれるので とても分かりやすく、預けて訓練した時の訓練士の人など、足元にも及ばない位、 分かりやすい指導、それが毎日繰り返されるのだから、とても濃い内容のセッションでした。 おかげで、気を抜く暇なく、毎日毎日、指導されたことを練習したりして、 セッション期間中ずっと、充実していました。

犬の訓練をしていた頃には考えられなかった犬に話しかけることや、 表情豊かに笑顔で犬と接するとか、、、。 最近では、ラブが犬に向かっていこうとすると、 耳元で低音で、ささやくように ぶっこんだら、承知しないからね!! 分かってる??許さないから!!!って話したりするようになりました。 そう話すと、一歩下がり、歩く犬。 犬に、言葉は通じなくても、私の言わんとする気持ちは伝わっているんだって 思えるようになったこと、ほんと、嬉しいです。 セッション中、今まで一度も教えた事無かったリーベを、 犬とすれ違う時、やってみたら、一発で出来たこと、 それには、ビックリしました。

ますみさんが、コマンドをあえて教える必要無いって言っていたこと、 まさか、体験出来るとは。。。 犬を訓練に預けて、形ばかりのトレーニングを、必死にやっていた自分。。。 犬の事、なにも分かってなかったなぁと、今更ながら、過去を振り返り感じました。 セッションを受け、色々犬の事、勉強出来、犬との付き合い方を教えてもらい、 良い意味で、犬と暮らすことに自信を持つことが出来ました。 これからは、今までの分まで、もっともっと笑って、楽しく犬と暮らしていきたい、と思います。

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後日談・・・・感想をいただいてすぐ、事故にあわれてまして、その内容のメールが、ちょっといいものでしたので、掲載OKをいただきましてここに掲載します。

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家の近所を散歩中、横断歩道を渡っている時、もうすぐわたり終えるという時、でした。 左折の車、運転手、考え事をしていて、前を見ていなかったんです! 左の脇腹あたりをうったらしく、事故直後、少し肝臓のGPTが上昇していました。 骨折とかは無かったのは、不幸中の幸いですが、、、、、 数日後、もう一度、肝臓のGPTを検査したら、正常に戻っていて、 元気もあるし、まあ、大丈夫でしょう、、、と獣医さんから言われました。

事故後に、現場検証があって、安静中のキャンディは家に置いて、現場検証しました。 その時に、相手が100%過失ありなのに、 そういう事故ってほとんどなくて、 犬に過失ありって、警察官、勝手に決めてかかっていて、 伸び縮みするリードで歩いていたんでしょう、とか、リードが離れてしまったんでしょう、とか あらぬ疑いをかけられたんです、私たち。

いくら、そんなことは無いって説明しても、今一つ納得してくれなくて。。。 最後に、警察官がキャンディを見たい、と言って家に来たんです。 (犬は物扱いで物損事故なので、破損状況確認しなきゃならないのだそうで)

キャンディ、具合悪そうだし、と思って、プロングやトレカラは付けず (私のミスです(焦)) ハーフチョークの首輪にリードをつけ、警察官に見せようとしたら、 警察官見たキャンディ、本能が出ちゃった?・・・・警察官にぶっこんでいこうとして、 やばい!こんな暴れん坊じゃあ、キャンディ、マジ加害者にされちゃう、と思って、 NOが伝われ、伝われって、心の中で暗示をしながら、リードでコレクションしたら、 ハーフチョークなのに、キャンディ、サミに心理が変わったんです。

私、ビックリしました。。。 ほんと、一瞬の出来事で、、、キャンディ、全く別犬です。。。 警察官の人も、キャンディの変化?私の態度?に驚いていて、 大人しくなったキャンディに、痛かったでしょ、可哀相にって、優しく声をかけてました。

私、警察官に言いました。 この子、最初、とびかかるのを見られたでしょ? 自由に散歩させると、ああいう態度なんですよ。 あれじゃあ、周りを怖がらせてしまうし、時に危害をくわえます。 だから、きちんと私の少し後ろあたりを落ち着いて歩かせないと、なんです。 リード離したりするなんて、怖くて出来ません。 分かってもらえますか?

と。

そして、初めて、警察官の人、納得してくれました。

こんな風に、きちんと警察官に説明できたのも、 タフラブと出会えたからだって、私思うんです。 それまでなんて、犬の事分かってないし、自分に自信は無いし、罪悪感の塊だったから。 警察官に言われると、不本意でも、訳分からず、自分を責めちゃったような気がするんです。

(ただ一つ、私の大きなミスは、やっぱり、最初にぶっこんでいこうとする状況を作ったこと、です・・・・・。具合悪いのに・・・・・。そこはおおいに反省です。)

なんで、うちの子ばかり、こんな目に遭うんだろうって哀しくなることあるんですが、 ただ、犬は点で生きているから、 事故を引きずって生きることは無いんだろうなって思って、 だから、私も前を見て、犬と向き合っていこうって。

色んな意味で、ますみさんには助けてもらったんだって、改めて思います。 事故と言う現実に出遭って、 本当は気持ち乱れまくり、泣きたい気分なのですが、 犬を守りたい一心から、冷静に気丈に、と自分自身がいられたのは、 セッションのおかげ、タフラブのおかげなんです。

ほんと、ほんと、ほんとにありがとうございました。

大変な時こそ、タフラブの教えが、身を助けてくれるって今回の事故で、知りました!

















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