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コラム 7月5日号 2023年「弾丸帰国 2 色」(内消費税25円)
La に戻って来て2週間ほど。
やっと時差ぼけも取れ、通常のリズムに戻った。
5日間の弾丸スケジュールだったため、ゆっくりする時間など全くなく、母の遺品整理に明け暮れたのだが、4年振りの日本で新たに気づいたことがある。
「色」について。九州だったからか?定かではないが、「色」がない。 「7 イレブン」や「マクドナルド」のような「お店」は、もちろん何処から見てもわかるように色彩があるが 町行く人?の服装に「色」がないな~と思った。
友人も含め、黒、白、ベージュ、グレー、アースカラーというか薄いパステルカラーばかり。
みんななぜか、同じようなダボダボの大き目のシャツや、エプロンのような?妊婦さんが着るような 体の線が出ないダボダボ。
アメリカではまず見かけない服。 ワンピースの様にも見えるし、スカートなんだけどその下にはレギンス、しかも黒。
柄物といえばボーダーシャツくらいで、視力がよくない私がみると、どれも同じように見える。
もちろん、お役所で働いている人は、女性が制服で男性は白シャツ。 ネクタイはしてない人も多かったが、未だに「腕カバー・黒」をしている職員さんに驚愕。
友人と待ち合わせをしてもほんとにわからない、声をかけられるまで服装では気づくことができない。
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