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コラム 7月25日号 2023年「弾丸帰国 3 」(内消費税25円)
たった4年振りに日本に行って、たった数日過ごした日本で「不思議」に思ったことがある。
今回、郵便局と市役所に行く用事があったので実家から歩いて5分の郵便局へ。 同じく、歩いて5分・・いや、2分の市役所へ・・・。
実家近くの郵便局は、窓口が4つほどしかない小さい「町の郵便局」。 聞きたいことがあったので、朝早くそこへ行った。
お客さんは私だけ。 窓口が開いていたので、並ぶ必要もなく入ってすぐの職員さんが座っている窓口へ行った。 若い男性職員さんに挨拶をし、「口座のことで質問があります」と尋ねたところ、 「番号札をお取りください」と言われた。
当たりを見渡しても、客人は私しかいない。 まあ、そう言われたから、その窓口の目の前にある番号札発券機?から、印刷された番号札をもぎり、 窓口に出して、「あの~」と問い合わせをしようと同じ職員さんに声をかけた。
すると若い職員さんは、「おかけになってお待ちください」と窓口カウンターの向かいにあったベンチをチラリ。 カウンター挟んで、向かいのベンチまで2歩・・・。
私は言われたとおりに、カウンターに背を向けベンチへ2歩。 そしてまたカウンターへの向きを変え、ベンチに腰を下ろそうと座りかけた瞬間に、 「23番でお待ちのお客さま~~~」
軽く1回スクワットをしたことになる。
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