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バックナンバー 146号 【〜ストレスと陽性トレーニング/興奮の見方〜】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
バックナンバー146号
【〜ストレスと陽性トレーニング/興奮の見方〜】——————————————-
ご購読ありがとうございます。 今月号では、犬のストレスとトレーニングの関係性を書かせて頂きます。
毎月末定例で行っているZOOMアカデミー、3月末に使用した動画を幾つか紹介し ます。参加された方は復習として、参加できなかった方には ライブで話した内容を全部を書くことができませんが、ぜひ知って頂きたいことで すので、 毎月ダイジェストとしてまとめております。ご活用ください。
さて、タイトルにあります「ストレス」についてです。
以前のメルマガにも「ストレス」について触れたことはありますが、もう一度考え て頂きたい。 「ストレス」って「悪」でしょうか?っていうこと。
まず、人間でも体調が悪いと「ストレス」によるものですね~って、医者から言わ れる。
その後に続く言葉が「様子をみましょう」 「ストレス」って、物凄く体に悪い、ほとんどの病気の原因かのような? 逆に言えば、この言葉ですべてが片づけられる漠然としたものではないですか?
とくに、日本で使われる「ストレス」という言葉は、「病気」「心理的」「精神的 なもの」によく使われますよね?
目に見えないものでしょ?
アメリカでは、何かに「圧を加える」ことを「ストレスを与える」という言い方を しますから、 日本の方が思うほど、「目に見えない悪いもの」ではないんです。
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