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バックナンバー 16号 【 ~去勢と避妊・自然派と責務派~】
メールマガジン バックナンバー 16号
【 ~去勢と避妊・自然派と責務派~】
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さて、以前から書くべきだと思ってはいたものの、なかなか切り出せなかったテーマなんですが、 今回名古屋でのセミナーでもこのことについては話をするつもりでおりますので、 自分の中での考えをまとめる意味で原稿を書くことにしました。
早速本文に入ります。 犬の去勢と避妊についてですが、私はもちろん去勢と避妊については肯定派でございます。
捨てられている犬を保護している立場的にも、増やさない!という意味でそうですね。
去勢と避妊の肯定派の方で、保護活動に関わる人たちなら、 「殺される犬猫を増やさない」ことは大前提なわけでして、 保護をやれどもやれども日の出が見えない活動を実際にやっているとそう強く感じるのは当たり前のことです。
私個人でも保護をやっておりますが、終わりはありません。 3匹の譲渡が決まったとしても、5匹が入ってくる・・・・いたちごっこが現在の保護活動の状態ですからね。
保護活動している方で、去勢避妊に対する否定派は居ないのは当たり前のことです。 しかし、立場が違う方、つまり一般飼い主さんという立ち位置で考えると、 去勢、避妊に対する考え方には多くの否定派がいらっしゃるんですね。
これを書くにあたり、アメリカでのサイトや日本のサイトでいろんな文献を読み漁りましたが、 大半は獣医学的に病気の予防として避妊や去勢の必要性を謳っている文献が多くありました。
去勢や避妊によって防ぐことのできる病気が多くありますし(調べれば分かることですのでここでは割愛しますが)、 病気の予防により犬猫の寿命が長くなるということが書かれております。
私が最近感じたことなんですが、メールセッションをしていると去勢や避妊をしていない方はアメリカより 日本のほうが多いように感じまして、何でだろう?とずーっと引っ掛かっていたんです。
避妊や去勢の必要性の認識度がもちろん低いのは日本ですが、アメリカにだけ特別な法律があるとは思えないんです。
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