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バックナンバー 177号 【 ~感情的視点【見方】と医学的視点【診方】~あなたが犬に信頼されない理由~】

¥1,320価格
消費税込み
  • 飼い主の教科書。毎月15日発刊。

     

    【 ~感情的視点【見方】と医学的視点【診方】~あなたが犬に信頼されない理由~】

     

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    メルマガ読者の皆さんこんにちは。 最近、やっと朝晩冷え込みを感じております。皆さんは如何お過ごしでしょうか?

     

     

    さて今月号、タイトルはなかなか堅苦しいものになっておりますが、先月のアカデミーでお話しした内容を説明しながら、結果的に犬に信頼される飼い主であるにはどうあるべきか? について書くことにします。

     

     

    皆さんはご存じかと思いますが、私は毎日75匹~120匹のオフリードの犬の中、 5~6年ほどを過ごしていた時期があります。今から20年ほど前のことです。

     

    ちょうど「犬の幼稚園」的なものがチラホラと出て来た時代です。 youtubeもネットもない時代ですね。

     

     

    その傍ら、ドッグウォークやドックシッターをやったり、休日は 「ボクサーレスキュー」という団体でボランティアをしておりました。

     

     

    車で50分ほど離れた民間の施設に保護されている75匹ほどの「ボクサー犬」や 「ボクサー・ミックス」たちの犬舎の掃除や散歩、シャンプーを 一日がかりで数人のボランティアさんと働いておりました。

     

     

    とてもじゃないけど75匹収容されたボクサー犬を3,4人ですべて散歩に出すことは できませんので、曜日を変えて担当者を決めて行っておりました。

     

     

    その中でも私ともう一人の女性(名前はサラ)と2人係で一番大変だったことは、 保護されている犬たちにマイクロチップ(注射針をつかって犬に埋め込む)です。

     

     

    犬たちは皆、暴れる、嫌がる、怖がる、攻撃してくる、逃げる、隠れる・・・ 素直にマイクロチップを受け入れる犬なんておりませんでしたからね。

     

     

    ボランティアさんが一番やりたくないことです。

     

     

    でもここでの経験は、当時のなまっチョロい「ただの犬好き」だった私に、今思い返すと とてつもない力をくれましたね~。

     

     

    ちなみにメルマガ167号にも、私の経験をつづりつつ、犬のことを書いておりますので、 ぜひ読んでください。

     

     

     

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