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バックナンバー 39号 【 ～セミナーでの話 1 ～ハンドルとは】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【 ～セミナーでの話 1 ～ハンドルとは】
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メールマガジンをご拝読の皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか？ 私は現在、日本でこの原稿を書いております。
日本ツアー、今回も天気には恵まれ、たくさんの方とお会いできて光栄です。 さて、この度は、東京と名古屋、２箇所でセミナーを開催したわけですが、 セミナーでは皆さんに学んでいただきたいことが山ほどあって、 いつものように４時間もあっという間に終わってしまいます。
今回、セミナーに参加された方には、復習として、 セミナーに参加できなかった人へは新しい内容として 大まかにセミナーで話してきたことを書き綴りたいと思います。
私は以前（数年前）から、犬の問題は「興奮にあり」と 語って来ました。
メルマガにも興奮についてのことはよく書いております。 興奮するということには、何にもメリットはなく、身体的にも精神的にも いい影響を与えません。
これは犬も人も同じこと。 噛み付き犬、吠えかかり犬、ま、大抵の問題はこの２つなのですが、 噛み付く前の心理状態、吠えかかる前の心理状態をきちんと見極めて、 なおかつ、そのことを説明しながらハンドルを指導できる犬のトレーナーは 今まで存在しなかったのではないでしょうか？
私が口コミで、これだけ広がって、メルマガの拝読者がどんどん増えていった理由は 何より、
飼い主さんに「わかりやすく」を私が重要視しているからだと思います。
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