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バックナンバー 43号 【 ~犬を知るということ~】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【 ~犬を知るということ~】
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異常な暑さもやれやれ落ち着いたようでございます。ご拝読の皆様、お元気ですか?
さて、私は、日本行きまで一か月を切ったというのに、まだまだ毎日忙しく過ごしておりまして、 ブログの更新もままなりません。
今回は「犬を知るということ」をテーマに書かせていただきますが、これには理由があります。
簡単に犬を知ると申しましても、「犬のこと?知ってるけど?」と、個人の基準ってさまざまで、 私は「犬を知ってもらう」ために仕事をしておりますが、釈然としないことが物凄くあります。
実は先月、私にセッションの問い合わせがありまして、クライアントさんの犬が人を噛んでしまったということでした。
犬種はボクサー、(実際には、ボクサーミックスでした)が、家からボクサーが出てしまい、 たまたまその家の前を2匹の犬と散歩中だった隣人さん目がけて攻撃し、 襲ってきたボクサーから身を守ろうとした飼い主さんが太ももを噛まれてしまったそうです。
日本と違うところはここからです。 この隣人さん、自分の犬を守ろうとして自分は噛まれてしまいました。
これは人身事故なんです。
この隣人さんは、シティ、つまり市役所?とでもいいますか、その市にレポート(通報)したわけです。
人を襲った犬=危険な犬、ですから、市民としてこの犬の危険性をレポートしたことに何の問題もありません。
そのレポートは、市がきちんと処理をして、襲った方の犬の飼い主へ警告書を出したわけです。
つまり、人を噛み付いてしまった犬の飼い主が、市から警告されてしまったんですね。 もちろん、市として、市民を守るのは当たり前。
今後、このようなことが起こらないようにと注意をしなければなりませんが、 この市からの警告はかなり厳しいものでした。
実際に私はその市からの警告書に目を通したわけですが、 隣人(襲われた飼い主)曰く、 「いきなり犬が襲ってきた」となっています。
その当時、その場にいたボクサーの飼い主さん(襲った犬の飼い主)の言い分は違っておりました。
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