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バックナンバー 48号【 ~人と犬、そして応用力~】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【 ~人と犬、そして応用力~】
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極寒の日本、皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?ロスは寒いとはいえ、日本に比べれば天国のような冬を迎えてます。
さて今回、ご存知のように、グループアカデミーを実施しておりまして、一昨日、一段落いたしました。
そこで、私が思ったこと、感じたことが、皆さんのお役に立てるかも・・・と思い、今回はそれを書いております。
グループアカデミーで私が教えることは、プライベートアカデミーと大差はありません。でも、グループとプライベートだと、ひとりひとりに使う時間が違ってくるわけですから、私側からすれば、違いはあります。
グループアカデミーは一つの「パック」なんです。群れです。群れをまとめる・・・・これって、犬でやってることと同じなんですよ。
人を犬に例えるとは不躾ですが、私はそう感じました。
アカデミーに来られる方には、私、ちょいちょい言ってます。「答えを聞くのではなく、答えは探すもの」
たとえば、「お手」はどう教えればいいんですか?という質問が私にあったとします。私は「答え」を教えません。
犬と見て、犬の心理を探って、その犬の特徴を掴んでその犬にあった方法を模索していくべきなんです。しかも私は時間も与えません。
模索してほしいからです。
時間を制限することで、犬を真剣に見ますからね。模索の仕方・・これは発想のきっかけがあれば、誰にだってできますし、そういう考え方や見方ができれば、それが癖になり、物事を広い範囲で捉えることができるようになります。
応用力が身につくというわけです。
ちょっと具体的にいいましょう。
「お手」を教えるときに、教えることばかりに集中する人が多数。アカデミーに来る人も、「お手」をさせることに必死で、「犬」をまったく見ておりません。
犬のちょっとした動きの変化や、心理の変化を見落として、「お手」をさせることに集中してしまってます。
全体をみる目を養う、全体を見る癖をつけておかないと、答えは見つからないんです。
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