ーーーーーーーーーーーーーー
■ご購入確定後、ご登録のメールアドレスへ、ダウンロードファイルを送ります。(PDF)(ファイルサイズ214KB)
■携帯会社のメールアドレスはご遠慮ください。ファイルを受信できない場合が多々ございます。ウェブメールアドレス(gmailやyahoo等)をご登録ください。
ーーーーーーーーーーーーーー
■ダウンロードファイルやご注文後の流れは こちら でご覧いただけます。
ーーーーーーーーーーーーーー
備考・注意事項
ダウンロードの有効期間は30日です。
有効期間中に、他の場所へ保存ください。
バックナンバー 50号【 ~人間の間違った解釈~】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【 ~人間の間違った解釈~】
———————————————-
読者の皆さまこんにちは。あっと言う間に4月になり、あと数週間で私も日本でのツアーが始まります。かなり焦ってます・・
さて、今回は50号、人間の間違いについてまとめて書いてみようと思います。
私、いろんなセッションを受けていて、最初に犬の問題行動などの相談を受けるときに、飼い主さん側からの見解をお聞きするわけですが、私の見解と毎回違うことが多々ありますもので、(毎回言ってますけど)人が「誤解」をしている犬への認識をここに書かせて頂きます。
例えば「犬がしっぽを振って喜んでいたのに、急に噛まれた」とか?「しっぽを振って近づいて行ったのに、他の犬に噛まれた」とか?
やはり一番多いのは、「しっぽを振ってる」という犬の行動=嬉しいという心理だけで解釈している方が多いですね。
犬のサイン、ボディーラングエッジって、実用書には説明されていることもありますが、心理的な変化には、もっと細かい分析力が必要なんです。
単純に皆さんが考えている犬の感情表現って、この「しっぽ」なんですよね。
しっぽを振っている=喜んでいる、嬉しい・・とだけ、解釈するのは間違いです。
苛ついているときも、しっぽを振りますし、相手を威嚇するときも犬はしっぽを振りますよ。
しっぽを足の間に入れている=怖がってる・・・とだけ解釈されますが、これも違います。
怖がってるときもこのような行動を取りますが、見抜くべきは犬の心理です。
犬同士で挨拶するときに、相手に敵意がない振る舞いとしてしっぽを巻いて、サミッシブの体勢を取る犬もいますが、これは恐怖からくるサインではありません。
↓
この続きは有料です。
購入するとすぐにお楽しみいただけます。