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バックナンバー 60号【~小さなバトル~】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【~小さなバトル~】
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皆さんお元気ですか?もう2月になりました。早いですね。この前年末だったのに。
さて、今回、先月末の話を元に、書かせていただきます。
先月末、私は、あるトレーナーさんと電話で話す機会がありました。
保護犬のことだったんですけど、そのトレーナーさんも、現在、譲渡に出す必要のある保護犬をトレーニングしてるそうでして、
問題は、人への噛み付き・・・レオンベルガー・MIXというデカイ犬が、ダウンタウンで放浪中に捕獲されて、あるレスキュー団体に引き取られました。
ところが、その団体がこの犬は譲渡に適していないという理由から、トレーナーさんにトレーニングを依頼。
そのトレーナーが、この犬を預かって人を噛まないように・・・ってリハビリしてたそうですが、話を聞くと、そのトレーナーには、2度ほど噛み付こうとしたらしく、
でも、それっきりで、後はもう、噛まなくなったとか?でも、問題は、この犬が保護犬であるってことなんですよ。
トレーナーに懐く、トレーナーを噛まなくなる。。これは、時間が解決することでもありますし、トレーナーのハンドル次第では噛まなくなる・・・ことは多いに考えられます。
トレーナーがこの犬を引き取る!私が飼う!というのであれば、この犬はそれでOKでしょう。そうできないから、困ってるという相談だったんですね。
預かってリハビリが出来る場合、問題なのは飼い主の元に戻ってからです。預かりでリハビリをやった犬でも、飼い主さんの元に戻ると、また同じ・・・ってことが多い。
なぜそういうことが起きるか・・・といえば、トレーナーは犬だけをトレーニングするからなんですよ。
犬ではなく、飼い主をトレーニングしなければ、意味がありませんね。
でもこの犬の場合は、飼い主がいない犬です。これから先、どなたかに引き取ってもらって飼われる犬であること・・・となると?
この犬にトレーニングを施したトレーナーに懐く、トレーナーにだけは噛みつかない・・・っていう状況では、希望はありません。
この話を受けて、犬を見て欲しいと言われ、まあ、旅行がてら?車で2時間ほど?かけてこの方のトレーニング施設に足を運びました。
これが先月末の出来事です。
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