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バックナンバー 89号  【 ~Noの力の勘違い・Noの熱~】

¥1,320価格
消費税込み
  • 飼い主の教科書。毎月15日発刊。

    バックナンバー89号

    【 ~Noの力の勘違い・Noの熱~】

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    読者の皆さん、お元気でしょうか?
    日本は猛暑だと耳にしました。当然のことですが、地面に近い位置で歩く犬に、十分な配慮をお願いします!


    さて今回は、セッションを受けられる方、セミナーに参加される方などに、必ず読んでいただきたいメルマガがございまして、
    28号の「NOのチカラ」というタイトルのものがございます。

     


    事前にこれを読んでいただいたうえで、セッションを行ったりしてるわけですが、私的には、「???」って思うことがあるんです。



    どうも、ちょっと違うんですよね。



    セッションを受けられる方に共通して言えることなんですが、犬とのコミュニケーションができていないってことです。

     


    当然といえば当然ですよね?



    「犬にやってもらいたくない!」という行動こそが、問題行動なわけですから。そこでどうしても「NO!」とか、
    「い・け・な・い」とか、「ダメ!」とか…、なんかしらの言葉を飼い主は口にしているんですよ。



    でも、それが犬に伝わらないからこそ、問題が解決しないんですからね。



    ま、中には、「NO」すら言わない人もいます。



    こういう方は、やっぱり、「ポジティブ」なやり方を意識しているあまり、それが学術であるかのように「叱っちゃダメだ」と考えながらなんとか、犬の行動を抑えようとしてる方が多い。



    私の「セッションあるある」で申しますと、例えば、飼い主さんのご自宅にセッションで行ったときに、玄関先で犬が私に吠え掛かる。

     

    これ、よくあります。


    様子をみてると、飼い主さんは吠える犬を止める・体の動きを止めることに必死で、「NO!」と言葉にしてる方はほとんどいません。

     


    首輪をつかんで、吠える犬を玄関先で引っ張って、私に挨拶することに必死というか…。

     

     

     

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