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バックナンバー 9号【~躾本に惑わされないように~】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【~躾本に惑わされないように~】
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さて、皆さんいつもご拝読ありがとうございます。 いつものように、バタバタと締め切りギリギリに書いております。
メールセッションを同時にやっていて、いつも思うことがあり、今回はこのテーマで書いてみようと思いました。
セッションを受ける方は、いろんな本や情報をかき集めて、いろんな道具などもトライして、 それでも問題が解決しない!ということで申し込みをされる方がほとんどです。
申し込みされる飼い主さんは、下手すると私より情報通の方もいらっしゃって、 手当たり次第にすべて試した・・・・という方も少なくありません。
さて、本題に入りましょう。
躾本に書かれているもので、「玄関を先に出さない」「前を歩かせない」など、形に拘るものが多いため、 問題の本質を見逃している方がほとんどなんです。
前を歩くモノがリーダーだと必然的に決まるのでありません。
例えば、オオカミ、リーダーを筆頭に一列に歩いておりますでしょうか? そんなことはありませんよね?
足の短い犬や腰の悪い犬は、必然的に前に出ないということもあるわけですから、 前を歩かせないことだけに注意を払っていても、問題は解決しません。
「玄関を先に出さない」ということも、一般の方は理解されているようですが、 これも単なる「お約束」になってませんでしょうか?
例えば、玄関のドアの前で犬が必ず座って、待てをします。
それでも散歩中の問題は解決しません。
ドア前で座ったり待たせたりという習慣をつけているだけで、そうすることでドアが開くと分かっている犬は、 自発的にこのような行動をとります。
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