バックナンバー　97号　　【犬は飼うものではなく、教育するべき動物である～】

飼い主の教科書。毎月15日発刊。

バックナンバー97号

【～犬は飼うものではなく、教育するべき動物である～】———————————————-

メルマガ読者の皆さん、お元気ですか？
こちらは3月に入って、ようやく冬を感じる天候が続いてます。

早速本文に入らせていただきますが、2月、私はホームセッションをこちらで致しました。

 

２つのセッションを行ったんですが、そのうちの一つのセッションのことを書かせていただきます。

そのセッションの依頼は、初めて犬を飼うという方からでした。
そこで、また、飼い主さんの「良かれと思って」やってらしたことを目の当たりにしました。（泣

まず、クランアントさんのご自宅を伺ったところ、玄関先で私を迎えるために玄関のドアを開けようとされるんですが、なかなかドアが開かない・・

何やら、犬が吠えまくって、走り回って捕まえられない様子でした。

数分後、仔犬を抱えて飼い主さんとご対面。
抱きかかえられていた仔犬は、飼い主さんの腕の中で大暴れ状態でしたが・・・

それからすぐに、犬を床に降ろしてもらいましたが、私の足元におしっこ・・・
興奮による尿漏れですね。

 

この方の問題は、訪問客を自宅に呼べないということ。

自宅でお仕事をされていた方でして、ご家族はお子さん（娘さん9歳一人）と旦那さん。

 

旦那さんは、会社勤めの方で、早朝から夜遅くまで家にはいないという生活スタイルでした。

 

お子さんが学校に行っている間に、奥さんが自宅でマッサージの仕事をされておられます。

マッサージといえば、当然、癒し・・・が必要。
なのに、自宅にクライアントさんを招いて施術を行っても、別部屋にいる仔犬が爆吠えをしているので、仕事に支障があると・・

そこで、この方のお部屋を見せてもらいました。

 

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