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バックナンバー 160号 【~群れ(パック)を考える~】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
バックナンバー 160号
~群れ(パック)を考える~
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読者の皆さん、購読ありがとうございます。
先月号は読んで頂けましたでしょうか? 先月のアカデミーでご紹介した動画や、紹介できなかった動画を使って、 今月は「群れ」を理解して貰うために執筆いたします。
あなたが犬を飼いました。貰って来ました。譲渡しました。 さて、皆さんは、まず犬を家に連れてきて何を教えますか?
お座りを教える、伏せやマテを教えるまえに、皆さんが犬を家に連れてきて最初に困るのは なんでしょうか? 「トイレ」の躾・・だと答える人が多いと思います。
犬にされて困ること。家の中での粗相が一番最初に困ると思います。 仔犬の場合は特にそうですよね。 犬という動物を、人間が住む社会に迎え入れるということは、犬に「人間社会」 を理解して貰わなければなりません。
「犬社会」(自然)では、犬にトイレという特別な様式もなければ、リードを付けられること、首輪を付けられることもありません。 お風呂だって入らない、歯磨きもしないでいいのです。
怪我や病気をして病院に行くこともありません。 「犬」が人に飼われる=飼い犬になるためには、 犬は、自然体のままでは大きな矛盾を感じます。 本来、犬にとって「マーキング」は当たり前ですし、リードなんて付けなくても歩けるわけです。
首輪なんかも必要ない。 なのに、犬は人に飼われると、「理解不能」な「人間という動物」の生活習慣や人間社会の環境に順応しなければならないのです。
リードは付けられるし、クレートに入れられるし、トイレも決められるし、落ちているものを食べてもいけないし・・・。 犬の立場から考えれば理不尽なことばかりです。
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