ドッグぺディア 12月号　2023年（BN166号）

飼い主の教科書。毎月15日発刊。

メールマガジン12月号・バックナンバー166号

【2023年のまとめ（動画ダイジェスト）】

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早いですね。もう２０２３年が終わります。

メルマガを読まれている方に、さきに申しておきましょう。 現在、毎月末の日曜（日本）アカデミーを開催していますが、最初は２時間でやっていたんですけどね。 ２時間のお値段で４時間が定着し、今、５時間になろうとしております。 ですので、お値段、上がります。

他では絶対に教えてくれないこと、私しか知らないこと、私が犬から得た知識を存分に自信もって、 すべては「犬」の為に、「秘伝のタレ」なんぞもなく、分かりやすく教えております。

海外情報など盛りだくさんのアカデミーの「クオリティー」を知る方であればご了承くださるかと。(笑 「お値段以上」のものを楽しく学んで頂くよう、これからも精進して参ります。

さて、インスタでたくさんコメントがついたリール。

「犬と仲良くできる＝優秀な犬ではない」という、過去のブログから抜粋されたものを 上げておりますが、意外にも「救われた方」が多いことを知りました。

考えればわかることなのに、「犬同士遊べない」「挨拶が出来ない」と「社交性の問題」をトレーナーに指摘され、 いわれるがまま「犬は犬同士遊べるようにならなければ！」と頑張ってドッグランに通ったり、 道行く犬を見つけては、挨拶させてみたり（そうしなさい！と言われて）努力している飼い主って、物凄く多いってことですよね。

ライオン同士が喧嘩する、象やサル、他の動物たちだって「同じ種」なのに、喧嘩しているじゃないですか？

近所でも野良猫たち、楽しく遊んでいますでしょうか？

テリトリーの奪い合い、餌の奪い合い、メスの奪い合い、サルだってサルと喧嘩するし、 ライオン同士だって喧嘩します。

チンパンジーだって、群れ以外の敵は共食いなんてしちゃいます。 海の中でも同じです。 人間同士だって戦争するし、誰もが仲良く過ごせる世界に我々だって住んでいないですよ。

なぜ、飼い犬は他所の犬と仲良く遊べなければいけないんですかね。

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